博多をどり あでやかに 博多座で披露

「博多をどり」で、あでやかな踊りを披露する芸妓たち
「博多をどり」で、あでやかな踊りを披露する芸妓たち
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 博多芸妓(げいぎ)衆の年に1度の晴れ舞台「博多をどり」(博多伝統芸能振興会主催)が9日、福岡市博多区の博多座であり、あでやかな踊りが観客を魅了した。

 「こまこ!」「梅香!」などと芸妓名の掛け声が響く中、花魁(おいらん)と若い新造を描いた長唄「吉原草紙」では、絢爛(けんらん)豪華な着物姿でのしなやかな舞に客席はうっとり。小唄では、黒紋付き姿の芸妓衆が次々登場、粋な江戸小唄を情緒豊かに披露した。フィナーレ「博多祝い唄(うた)(祝いめでた)」には、14人の立方芸妓が総出演。舞台から花道までずらりと並ぶ圧巻の華やかさで締めくくった。

 同市中央区の女性(80)は「毎年来ているが今年も着物がきれい。舞台セットも豪華で素晴らしかった」と堪能した様子だった。


=2017/12/10付 西日本新聞朝刊=

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