男の野点 安全を誓う 櫛田神社でお茶飲み干す

櫛田神社の境内で行われた「男の野点」
櫛田神社の境内で行われた「男の野点」
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 舁き山笠が動きだす「流舁き」を前にした10日午前、福岡市博多区上川端町の櫛田神社境内で、博多祇園山笠振興会(豊田侃也(かんや)会長)の幹部役員や舁き山笠七流の総務などを招いた茶会「男の野点(のだて)」が開かれた。

 豊臣秀吉が筥崎宮で開いた大茶会にちなむ恒例行事で、福岡藩に伝わる茶道流派「南坊流」の主催。

 関係者約30人に、お茶や菓子を給仕したのは、今年の一番山笠・西流(西村秀夫総務)の子どもたち。参加者は運ばれたお茶を一気に飲み干し、「流舁き」に備えた。豊田会長は「祭りは合戦ではないが、改めて闘志が湧いてきた。15日の追い山まで安心安全な祭りにしたい」と話した。

=2018/07/11付 西日本新聞朝刊=

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