博多祇園山笠・西流 熱気伝える写真展 博多区のギャラリー

勇壮な櫛田入りなど西流の14年間の軌跡を示す作品が並んだ山崎伸子さんの写真展
勇壮な櫛田入りなど西流の14年間の軌跡を示す作品が並んだ山崎伸子さんの写真展
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 博多祇園山笠の舁(か)き山笠七流(ながれ)のうち西流を追い続けるアマチュア写真家山崎伸子さん(33)=福岡市南区=の写真展が、同市博多区上川端町の冷泉荘ギャラリーで開かれている。入場無料。20日まで。

 山崎さんは九州産業大で写真を専攻していた2005年夏から、母親の知人の紹介で西流を撮るようになり、カメラに収めたカットは1万を超えるという。

 展示作品はすべてモノクロで、追い山で櫛田入りを披露する男たちの勇壮な姿をはじめ、お年寄りや子どもたちの笑顔、御神入れなど神事の様子など約50点。

 会場を訪れた西流の一員の細川克哉さん(52)は「祭りに出る側から見ても躍動感あふれる姿が素晴らしい」と感激した様子。山崎さんは「人々の熱気と勢水(きおいみず)、砂ぼこりなどが醸し出す独特の空気感みたいなものを感じてほしい」と話している。

=2018/08/16付 西日本新聞朝刊=

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