福博に秋の訪れ 筥崎宮で放生会

浴衣姿の女性たちでにぎわう筥崎宮の放生会
浴衣姿の女性たちでにぎわう筥崎宮の放生会
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 福博に秋の訪れを告げる筥崎宮(福岡市東区)の放生会(ほうじょうや)が12日始まった。約500の露店が並ぶ参道は、夜には大勢の見物客でにぎわった。筥崎宮は18日までの期間中、約100万人の人出を見込んでいる。

 放生会は万物の生命を慈しむ神事で、筥崎宮では1000年以上の歴史があるという。参道では葉っぱが付いた名物の新しょうがを求める姿が見られた。東区の夫婦は今年も大量購入。「しょうが漬けを毎年作っています。葉っぱはお風呂に入れて楽しみます」と話していた。

 境内では、歴代のおはじきや、スポーツ選手ら著名人が絵付けした名物のガラス細工「チャンポン」を展示。期間中、稚魚やハトを放つ神事、大道芸や太鼓などの奉納舞台が予定されている。

=2018/09/13付 西日本新聞朝刊=

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