まばゆい初重内部を公開 12日から東長寺五重塔特別拝観 博多区

大日如来の荘厳画が置かれた東長寺の五重塔初重の内部
大日如来の荘厳画が置かれた東長寺の五重塔初重の内部
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 空海の開山と伝えられる福岡市博多区御供所町の密教寺院「東長寺」(藤田紫雲住職)で12~16日、境内にある五重塔初重(しょじゅう)(1階)の特別拝観がある。

 ボランティアガイド団体「博多ガイドの会」の秋の特別企画。五重塔内部の公開は2年ぶりだが、当時は外からのぞき込む形で実施されており、一般客が中に足を踏み入れて見学するのは初めてという。

 五重塔は2011年建立。初重の内部には、真言宗の教えを表す荘厳画があり、中央部に本尊の大日如来、四方の壁には春夏秋冬の花鳥が時計回りに描かれている。

 公開は、毎日午前10時から1時間ごとに計6回予定している。現地受け付けでガイドが案内する。定員は各回先着10人程度。拝観料300円。同じ境内にある「六角堂」も拝観できる。ガイドの会は「めったに見られない貴重なものなので、多くの人に参加してほしい」と呼び掛けている。博多区役所企画振興課=092(419)1012。

=2018/10/11付 西日本新聞朝刊=

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