灯明4万個 博多照らす

約4千個の灯明が櫛田神社の境内を彩った博多灯明ウォッチング=20日午後6時20分ごろ、福岡市博多区
約4千個の灯明が櫛田神社の境内を彩った博多灯明ウォッチング=20日午後6時20分ごろ、福岡市博多区
写真を見る

 4万個の灯明が秋の博多を照らす「博多灯明ウォッチング」が20日夜、福岡市博多区の博多部(旧市街)一帯であり、多くの見物客がきらめく光の世界を楽しんだ。

 地元の地域づくり団体による「博多部まちづくり協議会」の主催。このうち、櫛田神社(冷泉地区)の境内には、約4千個の7色の灯明で博多独楽(こま)と四季の花々を描いた縦約12メートル、横約20メートルの地上絵が登場。博多小(奈良屋地区)グラウンドには、昨年7月の九州豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市の国史跡「三連水車」を形作り、犠牲者の鎮魂と復興を祈った。

 会場は、秋風に揺らめく地上絵をスマートフォンで撮影する人であふれた。約3時間かけて櫛田神社の地上絵を作る手伝いをしたという博多小5年の柳原慶太郎君(11)は「一生懸命作った。とってもきれい」と話した。 

=2018/10/21付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]