博多の料理に舌鼓 がめ煮、雑煮、あぶってかも… 女正月の宴に90人

「博多女正月の宴」で博多の家庭料理を楽しむ参加者たち
「博多女正月の宴」で博多の家庭料理を楽しむ参加者たち
写真を見る

 古き良き博多の文化や家庭料理を学ぶ女性限定のイベント「博多女正月の宴」が5日、福岡市博多区中洲の「大阪屋」であり、公募で集まった女性約90人が「がめ煮」や「博多雑煮」「あぶってかも」などの郷土料理に舌鼓を打った。

 年末年始の後、ごりょんさん(奥さん)たちがゆっくり休む「女正月」を体験してもらおうと、女性グループ「博多ごりょんさん・女性の会」などが企画した。

 この日は、店のおかみでもある同会の西川ともゑ会長が「女正月を盛り上げて男性たちに気合を入れていきましょう」とあいさつ。「ふるさとの語り部」の岡部定一郎さんが博多の歴史について講演した後、大阪屋の料理人が作った地域の家庭料理が振る舞われた。博多古謡の演奏や話芸「博多にわか」も披露された。同区の長沢芳美さん(32)は「長く博多に住んでいても知らないことばかりで勉強になった。料理もすごくおいしかった」と笑顔で話した。

=2019/02/06付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]