シイタケの駒打ち体験 日田市 豪雨被災の小野小児童

原木にシイタケの種駒を打ち込む小野小の児童
原木にシイタケの種駒を打ち込む小野小の児童
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 県特産のシイタケのおいしさを、子どもたちに知ってもらい消費拡大を図ろうと、日田市の戸山中で教室を間借りしている小野小の全児童31人がシイタケの駒打ち体験をした。

 「日田しいたけ生産協議会」が企画し、市内の小学生を対象に毎年実施している。今年は九州豪雨で大きな被害に遭った子たちを励まそうと同小を選び、8日に行った。

 児童たちは、協議会のメンバーの協力を得ながら、穴が開けられた長さ1・2メートルの原木に、菌の付いた種駒を金づちで打ち込んでいった。同小6年の戸田寛也君(12)は「みんなで協力して木を運んで楽しかった。もうすぐ卒業だけど、思い出をたくさん作りたい」と話していた。

 原木は市内の山林で管理され、シイタケが生え始める来年秋ごろに児童たちへプレゼントされるという。

=2018/02/17付 西日本新聞朝刊=

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