特別展「京都・醍醐寺 真言密教の宇宙」

 来年1月29日(火)~3月24日(日)、福岡県太宰府市の九州国立博物館。密教美術の宝庫とされる醍醐寺が所蔵する約15万件の寺宝から国宝32件、国の重要文化財49件を含む計104件を一挙公開する。

 醍醐寺は874年に開創。民衆から権力者まで人々の願いをかなえるための祈祷(きとう)を行う実践の寺として発展した。今回は国宝「薬師如来および両脇侍像(りょうきょうじぞう)」や、若き日の空海が経典から要文を書写した国宝「大日経開題(だいにちきょうかいだい)」などを展示。盛大に「醍醐の花見」を催した豊臣秀吉をはじめ権力者との関係を示す品々を通して、醍醐寺の歴史も紹介する。観覧料は一般1600円(前売り1400円)、高大生千円(同800円)、小中生600円(同400円)。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2018/12/14付 西日本新聞朝刊=

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