第7期こども記者が卒業<下>世界が広がった。伝えることの難しさも知った

マリンワールド海の中道では、ショーを終えたイルカに触れてみた=2017年5月6日掲載
マリンワールド海の中道では、ショーを終えたイルカに触れてみた=2017年5月6日掲載
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 きょうは2日に続いて「こども記者卒業特集」です。7月末で1年間の任期を終えた「もの知りこどもタイムズ」の第7期こども記者の感想を紹介します。こども記者たちは今後「こども特派員」として、学校や地域の話題を取材する予定です。

【紙面PDF】第7期こども記者が卒業<下>世界が広がった。伝えることの難しさも知った

 ●高瀬 響希記者

 今まで読まなかった新聞に目を通すようになり、取材でさまざまな知識を得ることができた。学年や学校の違う人とも仲良くなれた。普段書かない詩も書けた。 (福岡市・三宅中1年)

 ●高山 絢巳記者

 取材した絵本作家安野(あんの)光雅さんの作品は「不思議」であふれていた。こども新聞サミットでは平和について考えた。取材で学んだことを普段の生活に生かしたい。 (福岡県筑前町・三輪小6年)

 ●竹元 美結記者

 「あっという間」という気持ちで終わって良かった。ほかの学校にたくさん友達ができてよかった。取材だけでなくいろいろなことを体験できた。 (福岡市・東花畑小6年)

 ●立川 花菜記者

 新聞に記事がのるたび、みんなに「新聞にのってたね」「花菜ちゃんの詩すごい」と言ってもらえた。普段体験できないこともできた。今後に生かしたい。
 (福岡県新宮町・新宮小6年)

 ●田上 桜菜記者

 普段の生活にいろんな人が関わっていることが分かった。取材すると、知らなかった工夫や大変さ、楽しさが分かった。今後もいろんなことに挑戦したい。
 (福岡県篠栗町・勢門小5年)

 ●堤 愛富記者

 貴重な経験をさせてもらった。取材中に話を聴きながらメモするのは難しかったが、記事を書くときにとても役立った。取材のときの写真は宝物だ。 (福岡市・東福岡自彊館中2年)

 ●永井 晨翔記者

 電車の取材では、運転や点検体験など、言葉では理解しにくいことや、運転士さんの忙しさや緊張が分かった。学校では教えてもらえないことを学べた。 (福岡県新宮町・立花小5年)

 ●中川 智裕記者
 礼儀を学んだ。取材時のあいさつで、背筋を伸ばさないと「だめだな」と思われる。だから、学校であいさつするときもそうしている。今後も礼儀正しく頑張りたい。 (北九州市・洞北中1年)

 ●永田 莉子記者

 ジャパネットたかたを取材して、改めて「こども記者になって良かった」と思った。良い経験ができた。取材で学んださまざまなことを学習に生かしたい。 (福岡市・西花畑小6年)

 ●中西 蓮記者

 他の学校の人と一緒に取材するのは楽しかった。仲の良いこども記者もできた。自分から話し、自分とは違う人とも仲良くなることが大切だと感じた。
 (福岡県大野城市・大利小6年)

 ●中野冴弥子記者

 取材することの大変さと、知らないことを学ぶ楽しさを知った。きらいだった作文も楽しく書けるようになった。普段の1年よりも、得たものは大きかった。 (福岡市・高取小6年)

 ●中野 由莉記者

 心に残ったのは雅楽体験だ。昔の音楽を知り、歌や楽器により興味がわいた。記事を書くのは大変だったが、いろいろな人の話を聞くという良い経験ができた。
 (福岡市・小笹小6年)

 ●中村 葵記者

 取材したのは、福岡市動物園の慰霊祭と、到津の森公園のマダガスカルの動物の生態だ。知らないことを学べて、楽しくさまざまな体験ができた。 (佐賀県唐津市・七山小5年)

 ●西岡 樹希記者

 取材は2回しか参加していないが、一生に一度しかないような経験を2回もできたからうれしい。遠く離れた小中学校の人たちとも仲良くなれて良かった。
 (福岡県筑前町・三輪小6年)

 ●西村 律希記者

 興味があった列車の取材ができた。普段行けない場所に行き、貴重な体験ができて、とても楽しかった。取材でさらにさらに列車が好きになった。
 (福岡県古賀市・花鶴小5年)

 ●野田 すず記者

 熊本市動植物園の取材では、立ち入り禁止の場所に入り、こども記者だから知ることができることがあった。1年がとても早く、もっとやりたかった。
 (佐賀県鳥栖市・基里小6年)

 ●硲 美波記者

 こども記者になり、世界が広がった。新聞にあまり興味がなかったが、毎日読むようになった。普段会えない人に話を聴くことができて楽しかった。取材したことを記事にまとめて伝えることがどれだけ難しいかも知った。一番心に残ったのはホークスの取材で、選手の活躍の裏でいろいろな人が働いていることに感動した。
 (福岡市・西新小6年)

 ●花田 麻央記者

 取材内容を原稿にするときには、取材した人たちの気持ちが正確に伝わるように気を付けた。みんな違う世界の人だが、みんな一生懸命で、苦労しながら人を喜ばせたり、人のためにしているということ。最初は文章に自信がなかったが、目標としていた、子どもから大人まで分かりやすい文章が書けるようになったと思う。
 (福岡市・姪浜中1年)

 ●浜野 祥喜記者

 初めての取材は不安だったが、今では積極的に質問ができるようになった。熊本市動植物園の取材では、早く全面再開したいという園長さんの思いを記事にした。 (福岡市・壱岐小5年)

 ●塙 小桜記者

 知らない世界のことが分かったり、大人とたくさん会話したり、社会の広さを実感できた。この体験をきっかけに、社交性のある積極的な大人になりたい。 (福岡市・香椎第2中3年)

 ●古川 結菜記者

 大切なことを文章でまとめる力がついた。取材をして、大事な部分だけを記事にすることは難しかったが、何回か取材するうちに、いらないところは省き、必要なところだけをまとめるということができるようになった。また、取材場所に行ったことがない人にも分かるよう、五感を使って表現するような工夫もできた。 (福岡市・高宮中1年)

 ●宝珠山泰地記者

 雅楽やニホニウムの取材など、どきどき、わくわくの体験だった。人に伝えることの難しさや、人とのコミュニケーションの大切さが分かった。 (北九州市・敬愛小6年)

 ●堀本 祐良記者

 初めて記事を書いたとき、どんな紙面になるのかよく分からなかった。でも紙面になると伝えたいことがまとめられ、とても魅力的な内容になっていた。だから新聞記者という仕事に興味を持った。どんな仕事も一人ではできないということが分かった。学校でもみんなと協力して、一つのことを成せればいいと思う。 (福岡市・舞鶴小6年)

 ●本多 真麻記者

 取材では、なかなかできない体験をしたり、いつも来ていた場所でも新たな発見があったりした。いろいろな場所に行き、いろいろな人に会えた。(福岡県大野城市・大野南小5年)

 ●松下陸寿夢記者

 取材経験を重ねると新しい仲間ができ、緊張が徐々に楽しみへと変化した。この1年で人とのコミュニケーション力や知識がつき、成長した。
 (福岡市・香椎第3中1年)

 ●明神 悠花記者

 一番頑張った取材は「天神まち歩き体験」だ。水鏡天満宮や赤煉瓦文化館など、福岡の歴史についてとても勉強になった。本当に良い経験ができた。 (福岡市・大池小6年)

 ●向井 友世記者

 印象に残ったのはホークスの取材。記者として選手を近くで見たり、インタビューしたりして、とても良い経験ができた。他校のこども記者とも友達になれた
 (福岡県筑前町・三輪中1年)

 ●森 陽太記者

 九響の練習を見て感動した。平成筑豊鉄道で列車を運転した。新幹線基地では熊本地震の被害の大きさを知った。いろいろな経験をし、多くの人に会えて楽しかった。(福岡市・香椎下原小6年)

 ●森山 由里記者

 平川動物公園ではコアラを間近に見ることができ、動物についての新しい発見がたくさんあった。こども記者で学んだ多くの経験を、学校や生活に生かしたい。
 (福岡市・飯倉小6年)

 ●横山 直穂記者

 心に残ったのはシロウオの取材。川の水が冷たかったが卵を産みやすい環境にしようと石を置いていたら楽しくなり、最後は寒くなくなった。1年間楽しかった。
 (福岡市・若久小5年)

 ●吉岡 楓記者

 一番印象に残ったことは、たくさんの友達ができたことだ。学校も学年も違う人たちと一緒に取材したり、ご飯を食べたりと、たった1年間でたくさんの人と友達になることができて、とてもうれしかった。最初は、たくさんの緊張と不安で胸がいっぱいだったが、今は、たくさんの楽しかった思い出で胸がいっぱいだ。 (福岡市・青葉中2年)

 ●吉田 瑞希記者

 福岡市総合図書館では、普段見えないところを知ることができた。谷川俊太郎さんの取材では、谷川さんの人柄に触れることができた。全て貴重な経験だ。
 (福岡市・西南学院中1年)

【紙面PDF】第7期こども記者が卒業<下>世界が広がった。伝えることの難しさも知った


=2017/08/03付 西日本新聞朝刊=

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