【こども記者だより】「詩の芽」掲載の詩に曲付いた 向井 友世特派員 ほか

平野さん作曲の楽譜を持つ向井特派員
平野さん作曲の楽譜を持つ向井特派員
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子どもが考えた店や広場がある「ミニふくおか」の会場
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 ●「詩の芽」掲載の詩に曲付いた 長崎の元先生から楽譜

 ▼福岡県筑前町・三輪中1年 向井 友世特派員

 好きな色

 わたしの好きな色は紫

 うすい時は雲のようにほんわか

 濃い時は暗くてどんより

 紫はわたしの心

 いつも うす紫のようでいたい

【紙面PDF】こども記者だより 「詩の芽」掲載の詩に曲付いた 向井 友世特派員 ほか

 私は詩を書くのがあまり得意ではありません。しかし、もの知りこどもタイムズ面「詩の芽」の6月のテーマが「好きな色」と知り、紫色、特に「うす紫」が好きなので投稿しようと思いました。「うす紫」らしい、ほんわかした気持ちで詩を書いたところ、6月22日の紙面に作品が掲載されました。

 夏休み前に編集部から、私の詩が気に入って曲を付けてくれた人がいて、楽譜が届いたとの連絡があり、おどろき、夢のようだとうれしくなりました。

 作曲したのは元中学の音楽の先生で、長崎県大村市の平野サキさん(82)でした。学校で校長先生から楽譜を受け取り、どんな曲かワクワクしながら家に帰り、母にピアノで弾いてもらいました。とても優しいメロディーで詩とぴったり合っていて、心が落ち着きました。

 楽譜といっしょに入っていた手紙に、平野さんの思いが書いてあって「おばあちゃんになっても頑張れば形の“無い”ものが“有る”になる」という言葉に勇気をもらいました。きっとすてきな先生だったんだろうなあと思いました。

 今、この曲をピアノで上手に弾けるように練習中です。この歌は私の宝物。歌になったことで一生忘れません。平野さんにいつか会いに行きたいです。

 ●働く楽しさ実感 「ミニふくおか」に参加

 ▼福岡市・平尾小6年 佐々木寛太特派員

 ▼福岡市・姪浜中1年 花田 麻央特派員

 ▼福岡市・飯倉小6年 森山 由里特派員

 子どもたちが理想のまちをつくり、仕事などを体験するイベント「ミニふくおか」が8月22~24日、福岡市中央区の九電記念体育館で開かれた。私たち3人も、イベントを運営する実行委員として参加した。

 実行委員はゴールデンウイークから活動を始め、まちの仕組みやデザインなどを考えてきた。目指すのは「みんなに優しいまち」。だれもが独りぼっちにならないように、一人でいる人に声をかけるなどの役割をする「ペア作り屋さん」をつくった。また、まちには仮想通貨があり、「ハローワーク」で仕事をさがし、働いてお金をもらい、買い物などができるので、飲食店や文房具店などのほか、大学も設置した。

 私たちは大学の担当になり、“先生”として授業をした。佐々木寛太特派員の授業のテーマは「ボールペンロケットを作ろう」。事前に家で何度も試作し、どうしたら分かりやすい授業になるかと弟を相手に練習した。当日は、授業を受けてくれたみんなの楽しそうな様子を見て、働くことの楽しさを感じた。

【紙面PDF】こども記者だより 「詩の芽」掲載の詩に曲付いた 向井 友世特派員 ほか


=2017/09/27付 西日本新聞朝刊=

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