【きょうのテーマ】ホークスのファンサービス やりがいは「お客さんの笑顔」 一体感を大切に

大人の記者が使う記者席から試合を観戦した
大人の記者が使う記者席から試合を観戦した
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試合前のショーで、ファンを楽しませてくれるハニーズとハリーくんたち
試合前のショーで、ファンを楽しませてくれるハニーズとハリーくんたち
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ファンサービスを担当するスタッフにインタビュー
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ハリーくんは話せないので、スケッチブックにコメントを書いて質問に答えてくれた
ハリーくんは話せないので、スケッチブックにコメントを書いて質問に答えてくれた
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ヤフオクドームのグラウンドに立つと、迫力を感じられた
ヤフオクドームのグラウンドに立つと、迫力を感じられた
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 プロ野球の福岡ソフトバンクホークスを応援していますか? 今シーズンの目標は2年連続の日本一。選手だけでなく、多くのスタッフが頑張っています。こども記者5人が福岡市のヤフオクドームを訪ね、試合を盛り上げるファンサービスについて取材しました。

【紙面PDF】きょうのテーマ=ホークスのファンサービス

 こども記者たちは試合前、ヤフオクドームの関係者入り口から、グラウンドとつながっている通路を進んだ。いつも選手が通る所を歩いてみると、自分も選手になったような気がした。

 途中で偶然、ホークスの工藤公康監督と会った。テレビで見るより迫力があり、「誰を取材しに来たの?」と優しく話しかけてくれた。特別に入れてもらったグラウンドはとても広く、観客席が360度見えた。選手が見ている景色を見ることができワクワクした。

 続いて、ドーム外周のデッキで、ステージショーを見た。公式ダンスチーム「ハニーズ」は笑顔を絶やさないで踊り、お客さんも自然に笑顔になった。マスコットキャラクターの「ハリーくん」(ハリーホーク)などもリズムに乗って動き、お客さんとハイタッチしていた。手拍子をしながら、楽しい気持ちになった。

 ■感謝の気持ち忘れず

 ファンサービスを担当しているスタッフにインタビューした。

 演出担当のディレクター、池田俊輔さんは「(球場のビジョンに映し出す)かっこいい映像を作ったり、楽しそうな音楽をかけたりしている」という。仕事のやりがいは「お客さんの笑顔です」とほほ笑んだ。

 ハニーズのNANAMIさんとNAYONさんは「お客さんが楽しんで、もっと応援したくなるように、まずは自分たちが楽しもう」「感謝の気持ちを忘れないでやろう」と心がけて踊っている。「勝つぞ!」と声をかければ、お客さんが「おう!」と応えてくれたりするので、一体感を感じて感動しているそうだ。

 ハリーくんとは握手をし、しゃべれない理由を思い切って聞いてみた。ハリーくんは、スケッチブックに「みんなの心に言葉を送っています」「とどいていなければ、もっと努力します」と書いて答えてくれた。

 ■広報も優しかった

 こども記者の案内は、広報の井ノ畑雅子さんが優しく、ていねいにしてくれた。ホークスの社員食堂に行き、選手も食べるカレーライスを試食させてもらった。少し辛かったけれど、おいしかった。

 試合が始まったころ、大人の記者が使う記者席にも案内してもらった。記者席はバックネット裏の上の方にあり、見晴らしが良かった。メモが取れるように机と小さなライトもあった。

 最後に観客席に行き、試合を観戦した。途中で、さっき取材したばかりのハリーくんやハニーズがグラウンドのわきなどに登場した。頑張って踊っている彼らを見て、とってもうれしくて、楽しくなった。

【紙面PDF】きょうのテーマ=ホークスのファンサービス

=2018/06/19付 西日本新聞朝刊=

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