第8期こども記者「卒業」 出会い、私の宝物 経験という大切な貯金ができた

2年前の熊本地震で被災した熊本県南阿蘇村の農園を取材。真っ赤なイチゴが実っていた
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久留米大学病院のドクターヘリを取材。命を救う役割をになう機体の姿がたのもしかった
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地元ドーナツ店の仕事を取材。取材しながら作ったドーナツをみんなでほおばった
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福岡空港でグランドハンドリングを、スタッフと同じ制服を着て取材。間近に見る飛行機は大きかった
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福岡県八女市の仏壇作りを取材。金ぱくをはる職人さんの手つきに見入った
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北九州市のいのちのたび博物館で、恐竜の展示を取材。生き物の進化を考えた
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 書くことが楽しくなった。初対面の大人にも質問できるようになった。災害の被災地の声にも耳をすませた-。「もの知りこどもタイムズ」の2017年度(第8期)こども記者が7月末で1年間の任期を終えます。きょうは、取材を通して得た多くの出会いをそれぞれがふり返る「卒業特集」です。

【紙面PDF】第8期こども記者「卒業」

 ★8期生は8月以降、「こども特派員」として、地域や学校などの話題を自分でキャッチし、取材活動を続けます。

    ×      ×

 ▼浅田暁彦記者 ブルーインパルスと昆虫学者の丸山准教授の取材が印象に残った。こども記者をやってメモを取る習慣がついた。

 ▼浅田叡杜記者 こども記者をやって観察の大切さと文章を書くおもしろさが分かった。学んだことを日々の生活に生かしたい。

 ▼荒木奎樹記者 大好きな笑点メンバーの林家木久扇師匠の取材が一番の思い出だ。取材の送迎をしてくれた両親にも感謝している。

 ▼石倉みゆ記者 私の知らない世界やいろいろな考えの人に出会えたことは、私の宝物だ。この機会をいただき、感謝している。

 ▼稲田章剛記者 長崎県島原市から車で3時間半いつもドキドキしながら通った。取材して、恐竜と同じくらい妖怪が好きになった。

 ▼井上隼輔記者 行きたくてたまらなかったソフトバンクホークスの取材が一番の思い出だ。学んだことを今後の生活に生かしたい。

 ▼岩村美来記者 取材を通していろいろな人と出会い、お話を聞いて自分の生活に活用させる循環ができた。1年間とても楽しかった。

 ▼上杉里歌記者 一番興奮したのは、映画「リメンバー・ミー」の声優、石橋陽彩さんに会えたこと。他にも貴重な取材ができた。

 ▼上田恵子記者 こども記者として、いろいろな人と出会い、視野が広がった。仕事のこだわりややりがいを学び、興味がわいた。

 ▼大久保日和記者 一番心に残ったのはドクターヘリの取材。たくさんの話を聞き、全力で患者の命を救っていることが分かった。

 ▼小野歩記者 取材で心に残った言葉は「けんかはよせ、腹がへるぞ」。原稿書きは大変だったが、書き終わったらさわやかだった。

 ▼甲斐有莉記者 一番心に残ったのは岩戸山歴史文化交流館の取材だ。実際に見たり体験したりできて、私は歴史が好きになった。

 ▼垣内悠成記者 和白干潟やインキ実験を取材し勉強会に参加した。今までやったことのない経験ができたので今後に生かしたい。

 ▼梶原彩里記者 ドクターヘリと日田の小鹿田焼の取材が印象に残った。こども記者活動で、私には経験という大切な貯金ができた。

 ▼上鶴志織記者 取材を通して人との接し方が学べ、楽しくなった。取材して書いた文章が新聞にのった時は、とてもうれしかった。

 ▼川路菜月記者 あいまいだったことをはっきりと知ることができた。記者の経験を忘れず、これからの生活に生かしていきたい。

 ▼喜内美羽記者 取材で知ったことを簡潔にまとめられるようになった。相手との仲を深めながら取材ができるようになった。

 ▼宜野座由豊記者 南阿蘇で「来て、食べて、泊まって観光」がはげみになると聞いた。熊本産を購入するなどやれることをやる。

 ▼木原萌記者 水城跡の取材で記者デビューし、計7回取材に行った。こども記者をやってすごくよかったと思っている。

 ▼倉方羽衣記者 福岡市植物園の取材が心に残っている。そこで働く人たちの気持ちを聞いて、自分の手で発信できてよかった。

 ▼五島優芽記者 記者経験を生かし、新聞に親しみながら、調べ学習をしたり、人に積極的に話しかけたりすることを頑張っていく。

 ▼小柳里桜記者 取材でいろいろな場所で働く人の笑顔を見た。私もたくさんの人との関わりの中で、笑顔を忘れずに接したい。

 ▼坂本真菜記者 普段は入ることができない場所で取材し、この話を将来に生かしたいと思う場面に何度も遭遇できた。

 ▼佐藤きわこ記者 劇団四季の取材で聞いた「未来は変えられる」という言葉が心にひびいた。夢は「新聞記者」になった。

 ▼篠原太樹記者 取材で出会った人たちはみんな一つのことに頑張り、輝いて見えた。いつか自分もそうなりたいと思った。

 ▼芝葉和記者 ドクターヘリの取材で聞いた「たくさんの人の協力でできる仕事。感謝を忘れない」という言葉が心に残った。

 ▼柴田深冬記者 読者から記者になり、どう書けば取材した人の情熱や工夫を多くの人に伝えられるかを考えるようになった。

 ▼下野聖矢記者 取材で「要約」の大切さを知った。人の話をまとめ、理解し、何かを感じ取ることは毎日の生活でも必要だ。

 ▼白石哲士記者 取材はいつも楽しかったが、原稿を書くのは苦しく難しかった。いろいろなことを知ることができてよかった。

 ▼鈴木智喜記者 海の清掃船と南阿蘇取材で普段行けないところに行けた。1年で世界が広がり、必ず将来に役立つと思った。

 ▼関理恵記者 初めての取材、初めての新幹線だった鹿児島での西郷どんの取材が心に残っている。特派員としても頑張りたい。

 ▼高倉千紗子記者 初めての取材では苦い思い出が多かったけど、父から「これが大人になる第一歩なんだよ」と言われた。

 ▼田方桜羽記者 1年を通してたくさんの仕事に出合った。取材を受けてくださった方、本当にありがとうございました。

 ▼寺地優佳記者 特攻隊の兵器「桜花」の取材では、「戦争を知ることが平和につながる」という現実に改めて気づかされた。

 ▼土居桜子記者 今まで全く興味のなかった仕事も取材してみたら意外とおもしろく、将来してみたいと思う仕事が増えた。

 ▼殿川はな記者 人に物事を伝える記者という仕事は、とても大変で興味深かった。教えてもらったことをこの先に生かしたい。

 ▼中川路美南記者 取材や交流会を通して、他校のこども記者と仲良くなり、取材に行くのがいつも楽しみだった。

 ▼中野和己記者 メモを記事にまとめることの大変さを学んだ。具体的な内容や例を出すと、分かりやすく伝わることが分かった。

 ▼中山小百合記者 劇団四季に興味があって、こども記者になった。思い描いていた場所、人々に出会え、本当に良かった。

 ▼西果凛記者 読者に五感を使って感じ取ってもらえるような、そんな文章を書ける特派員を目指していきたい。

 ▼西井彩記者 いろいろな初めての体験をしたり、他の友達とも話をしたりすることができ、こども記者に応募して良かった。

 ▼西原優貴記者 一番心に残ったのは、水城跡の取材だ。資料だけでなく実際に見ると、とてもきれいで、また行きたいと思った。

 ▼西村優輝記者 取材する楽しみを知った。取材の前に、取材する人や場所について勉強して、良い質問ができるよう心がけた。

 ▼箱島花帆記者 初めての取材で博多織のドレスを作るアトリエに行った。一つの取材からどんどん興味が広がるようになった。

 ▼橋本藍記者 取材を通していろいろな人たちと話ができた。これからも積極的に人の話を聞いて勉強していきたいと思った。

 ▼林春那記者 普段から何げなく新聞を読んでいるが、見たり聞いたりして思ったことを言葉にして書くのは難しいと思った。

 ▼春田真凛記者 これからも新聞記者のように、物事をいろいろな視点から考え、行動できる人間になろうと思う。

 ▼樋口巧琉記者 貴重な体験ができたり、いろいろな方のお話を聞けたりして、記事もすらすら書けた。すごく楽しかった。

 ▼姫野咲笑記者 回数は少なかったが、楽しい取材ができた。取材は誰でもできることではないので、貴重な経験になった。

 ▼福田楓記者 目立つことが苦手だったけれど、記者活動を通じて、自分の言葉や絵で気持ちを表現することの楽しさを知った。

 ▼本間友一郎記者 福岡市科学館で名誉館長の若田光一さんと握手できたことが、一番の思い出。記者のみんなとの別れがつらい。

 ▼牧野慶記者 空港のグランドハンドリングと、日本語ボランティアを取材した。どちらも人のためになる仕事で、いい経験ができた。

 ▼増井瑠奈記者 記事を書くときは読者に正確に伝えられるかと悩んだが、新聞に掲載されたときの感動は忘れられない。

 ▼松井智美記者 この1年で新聞記者という仕事に魅力を感じるようになった。私も将来は人に何かを伝えられる仕事につきたい。

 ▼右田陽菜記者 取材を通して、世界にはたくさんの仕事があり、夢をあきらめずに追いかければゴールは見えることを学んだ。

 ▼宮崎陽士記者 国語が苦手だった。でも、こども記者になってたくさん書くうちに、こつをつかみ、書くことが得意になった。

 ▼森田珠央記者 取材を通して、かげで私たちの暮らしを支えてくれている人と、私たちはつながっている、ということに気づいた。

 ▼守真永衡記者 初めての取材は、とてもわくわくした。こども記者をして、あまり読んでいなかった新聞をよく読むようになった。

 ▼安河内真希記者 最初の取材は緊張でガチガチだった。記事が新聞にのり、学校で「見たよ」と声をかけられるとうれしかった。

 ▼矢野衣真記者 こども記者の活動を通して、新聞記者の仕事や記事の書き方などを知ることができた。大変な仕事だと思った。

 ▼山下翼記者 取材を通して、いろいろな人との出会いがあった。こども記者の1年間、学ぶものが多く成長できたと思う。

 ▼湯川茉耶記者 一番感動したのは、映画「リメンバー・ミー」の声優、石橋陽彩さんの歌声を目の前で聞いたことだった。

 ▼由田龍之介記者 泥だらけになった和白干潟での生き物の取材では、初めて見るゴカイやトビハゼの姿などに胸がはずんだ。

 ▼吉武愛実記者 取材では相手の話をじかに聞くことで、インターネットだけの情報では分からなかったことを知ることができた。

 ▼四元陽菜記者 取材では、現場の空気や相手の考えに驚くことがたくさんあった。新聞が今までより楽しいものになった。

 ▼米倉大貴記者 大切なことを伝えるために分かりやすい文章にすることは難しかったが、新聞に自分の記事がのるとうれしかった。

 ▼米倉滉貴記者 取材では、どんな仕事にもそれぞれが一生懸命に、責任をもって取り組んでいるということが印象に残った。

【紙面PDF】第8期こども記者「卒業」

=2018/07/24付 西日本新聞朝刊=

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