大学生が議会に要望 「傍聴者にわかりやすく」 福岡市

議会を傍聴する田口歩実さん(右)と坂口満理絵さん
議会を傍聴する田口歩実さん(右)と坂口満理絵さん
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 福岡市議会定例会の各会派の代表質疑があった6日、市議の議員事務所でインターンシップ(就労体験)に参加している田口歩実さん(19)=西南学院大1年=と、若者の投票率向上を目指すNPO法人「ドットジェイピー」スタッフの坂口満理絵さん(19)=福岡女子大1年=の2人が、本会議場の傍聴席でメモを取った。大学生が見た市議会の感想などを聞いた。

 九州大箱崎キャンパスの跡地活用を巡るやりとりを聞いた田口さん。1人の市議が数十分間連続で質問し、高島宗一郎市長ら市幹部がまとめて答弁する代表質疑の慣例には「単調で眠くなった」。傍聴者への分かりやすさを優先すべきだとの考えから「カテゴリーごとに質問と答弁を区切ったらどうでしょうか」と提案した。

 昨秋からドットジェイピー福岡支部で活動中の坂口さんは「傍聴者に質問の要約が配られるような配慮があればより聞きやすかった」と傍聴席への配慮を求めた。

=2018/03/07付 西日本新聞朝刊=

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