議員定数調整へ特別委 代表者会議で設置確認 福岡市議会

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 福岡市議会各会派の代表者会議が23日開かれ、来春の統一地方選に向け、議員定数調整をテーマにした特別委員会を設置する方針を確認した。特別委の議論の焦点は総定数の増減ではなく、定数62のままで市内7区ごとの定数を人口に合わせて増減させるかになる見通しだ。

 福岡市議会では市議選の前に、議員定数調査特別委を設置してきた。前々回の特別委は議員定数を1減して62とし、前回は「現状維持」とした。今回の特別委は、最新の2015年国勢調査(国調)のデータを基に議論する。

 公職選挙法は、議員定数について「人口に比例して条例で定めなければならない。ただし、特別の事情がある時は地域間の均衡を考慮できる」としている。

 現在、福岡市内7区の定数は12(東区)~6(城南区)の間で割り振られている。早ければ6月議会で設置する特別委で、人口と定数の割合を近づけるよう定数増減を行うか否かを議論するとみられる。

=2018/04/24付 西日本新聞朝刊=

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