鹿児島、3町村で繰り上げ投票 全国トップ切り、口永良部島など

 鹿児島県の離島で11日、全国のトップを切って衆院選の繰り上げ投票があった。鹿児島1区の三島村(黒島、硫黄島、竹島)と十島村(トカラ列島)、5区に入る屋久島町の口永良部島の計13の投票所で、通常の投票日より3日早く、島の有権者が一票を投じた。

 繰り上げ投票は、天候不良などで町村役場に投票箱を運べない事態に備え、公選法で離島などを対象に認められている。三島村と十島村の投票箱は役場がある鹿児島市へ、口永良部島の投票箱は屋久島へ、12日までに船で運ばれる予定。開票日の14日まで、開封せずに保管される。

 この日投票の対象となった有権者数は計952人。投票率は三島村86・96%、十島村85・37%、口永良部島76・11%で、いずれも前回よりやや増加した。13日には4区の長島町の獅子島、2区の瀬戸内町の請島と与路島で、1日前の繰り上げ投票がある。

=2014/12/12付 西日本新聞朝刊=

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