党大物、握手に熱 候補者は遊説、催しでPR 駆ける選挙サンデー

長崎1区の民主前職の応援で長崎市に入り、市民と握手をする党代表の海江田万里氏(左)
長崎1区の民主前職の応援で長崎市に入り、市民と握手をする党代表の海江田万里氏(左)
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長崎4区の自民前職の応援で佐世保市の中心商店街を練り歩く外相の岸田文雄氏(左)
長崎4区の自民前職の応援で佐世保市の中心商店街を練り歩く外相の岸田文雄氏(左)
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 衆院選投票日の14日まで残り1週間となった「選挙サンデー」の7日、長崎1区と4区には党代表や閣僚が入って、候補者を熱く応援。候補者たちは地域イベントに出席したり、商店街を練り歩いたりして精力的に動き回った。

■1区

 民主前職の街頭演説には、党代表の海江田万里氏が駆けつけた。海江田氏はアベノミクスの3本の矢が「国民の生活を壊している」と批判。「雇用の安定を通じて、経済の好循環は回る」と述べた。

 共産新人は、支援者約30人とともに長崎市中心部の浜町アーケードを歩いて、消費税増税の中止や原発再稼働反対を訴えた。買い物客からは「頑張って」「応援してるよ」と声を掛けられる場面もあった。

 自民前職は、同市小瀬戸町の小学校であった餅つき大会に顔を出し、参加した住民と握手しながら支持を呼び掛けた。きねを手に餅をつく場面もあり、住民からは「餅のように粘り勝って」と激励を受けた。

■4区

 生活新人は、毎年出場していたという佐世保市鹿町町の「パールマラソン大会」の会場周辺で「安倍政権が続くと地方は切り捨てられる」と主張。その後、同市俵町の事務所前で妻と並び、車列に手を振った。

 民主元職は、同市内のイベントなどを回って支持を呼び掛けた。同市島瀬町であった護衛艦カレーのイベントでは訪れた一人一人と握手。応じた人たちから「今度こそ上がらんば」などと肩をたたかれていた。

 共産新人は「アベノミクスSTOP」「消費税増税中止」のプラカードを掲げながら同市中心部の国道沿いを歩いた。ドライバーに手を振り「共産党への投票が、安倍暴走政治を止める一番の力」と訴えた。

 自民前職の応援に入った外相の岸田文雄氏は同市中心商店街を練り歩き、2カ所で演説。「安全保障に縁の深い佐世保でエキスパートが育っていることは大変心強い。引き続き仕事をさせてほしい」と語った。

 無所属新人は、特に街頭での活動はしなかった。

=2014/12/08付 西日本新聞朝刊=

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