運動会、大人だって活躍したい 体をほぐして/スマホに望遠機能

(1)体をほぐす「リセット体操」のポイント
(1)体をほぐす「リセット体操」のポイント
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(2)スマホにワンタッチで取り付けられる「リアルプロクリップレンズ 望遠7倍」。そのまま動画も撮影可能
(2)スマホにワンタッチで取り付けられる「リアルプロクリップレンズ 望遠7倍」。そのまま動画も撮影可能
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 昨年の子どもの運動会では、保護者競技で転んだり、スマートフォンでの写真撮影もうまくいかなかったりと散々でした。今年の運動会で名誉挽回できるようアドバイスをください。

 猫の小町と申します。皆さんがお困りのことをたちまち解決していきます。

 春の運動会シーズンが近づいてきました。わが子や孫が主役とはいえ、競技参加に写真や動画の撮影など、保護者も張り切っちゃいますよね。専門的なアドバイスをもらって大活躍しましょう。

 保護者が競技に参加する際のポイントを、福岡市スポーツ協会のスポーツトレーナー田村麻衣さん(34)に聞きました。「日ごろ運動しない人が突然体を動かすと、転ぶどころか最悪の場合アキレス腱(けん)が切れることもある」と田村さん。競技前に固まった体をほぐすことで、けがをしにくくなり、その時の自分に出せる最大の実力が発揮できるそうです。競技に向けて体をほぐす「リセット体操」と教わりました=写真(1)。

 (1)まずはあばら骨周り。四つんばいになり、胴でアーチを作るように背を丸めたり反らせたりします。上げ下ろし1セットとし、20回程度。

 (2)次は肩甲骨ほぐし。指2本分足を開いてまっすぐ立ちます。目の前に1本の縦線が伸びているイメージをしながら、その線に沿って片手を上げ、もう片方の手は下げます。このとき両手が上下に引っ張られて伸びているのを意識します。左右1セットを10回程度。

 (3)最後に股関節。片足を上げ、膝で円を描くように大きく回します。浮かせた足は、透明の踏み台を踏んでいるような気持ちで、なるべく動かさないようにしましょう。左右それぞれ10回程度。

 また、競技直前には全身がほぐれているかもチェックしてください。指2本分足を開いて立ち、リラックスした状態でかかとを上げ下げします。体がぐらつかなければ、しっかりとほぐれている証拠だそうです。

      ◇

 保護者がスマホで運動会を撮影する光景が増えましたが、普通のスマホには本格的な望遠機能がないので遠くの競技を写すのには不向き。そこで最近は、スマホ専用のカメラレンズもいろんな商品が出ているようです。

 福岡市中央区のビックカメラ天神2号館で運動会シーズンに売れるのが、「リアルプロクリップレンズ 望遠7倍」(ケンコー、3996円)=写真(2)だそうです。スマホのレンズ部分にクリップで挟めば、7倍の望遠で撮影が可能。売り場担当の松岡拓海さん(26)は「ピントの調節が必要なので、ゴールテープなどにピントを合わせて構えるときれいに撮れる」とアドバイスします。

 最後に、春とはいえ日差し対策も大切です。主婦でつくる「福岡友の会」の桑野宏子さん(75)にアドバイスを求めると「首回りに手ぬぐいを巻くのがお勧め」。日焼け防止になる上、タオルより通気性がいいそうです。もちろん、お弁当は日陰に保管。時間とともに日陰の位置も変わるので気を付けましょう。

 お助けいただき、ありがとうございました。

=2018/05/02付 西日本新聞朝刊=

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