自分に似合うサングラス、選ぶコツは?Zoffの店長に聞く「基本の3か条」

右上から時計回りに【ウェリントン】(グレー系)8100円【ボストン】(ブルー系)5940円【フォックス】(グリーン系)8100円【ティアドロップ】(ブラウン系)5940円
右上から時計回りに【ウェリントン】(グレー系)8100円【ボストン】(ブルー系)5940円【フォックス】(グリーン系)8100円【ティアドロップ】(ブラウン系)5940円
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「似合うものが必ず見つかります」と話すZoff Park キャナルシティ博多店の前田拓紀さん
「似合うものが必ず見つかります」と話すZoff Park キャナルシティ博多店の前田拓紀さん
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 ●私に似合うサングラスは

 日差しが強くなる夏本番に備えて、サングラスを選びたいのですが、似合うものがなかなか見つかりません。どんなものを掛ければいいのでしょうか。

 ●顔の輪郭と異なる形を

 猫の小町と申します。皆さんがお困りのことをたちまち解決していきます。

 眼鏡店「Zoff(ゾフ)Park キャナルシティ博多店」(福岡市)店長の前田拓紀さん(36)を訪ねました。店には200種類ほどのサングラス(3780円~)があります。「フレームの形やレンズの色の組み合わせで、自在に雰囲気を変えられますよ」と前田さん。最近は、フレームに存在感があるものが人気で、手軽に印象を変える方法としてサングラスを掛ける人が増えているとか。いろいろ試してみるのが似合うものを見つける近道だそうです。

 まずは基本の3カ条を教えてもらいました。

 (1)顔の輪郭と異なる形のフレームを選ぶ

 三角・四角顔なら丸みのあるタイプを、丸顔の人はシャープなものをといった具合です。特に初心者はこのルールを守ると失敗が少ないといいます。ただ、丸顔に丸いフレームというように、あえて輪郭を強調して、チャームポイントにしてしまう選択も「あり」だそうです。

 (2)フレームの横幅と顔の幅を合わせる

 顔の幅より大きいフレームを選ぶと、バランスがあまり良くないです。顔の幅と近ければ、目元が自然な印象になります。

 (3)フレームの上のラインが眉の形に沿ったものを

 眉は直線に近い人もいれば、カーブの描き方も人それぞれ。眉に沿ったものを選ぶと、違和感が少なく、顔によくなじみます。

 さて、フレームを選んでみましょう。最近人気なのが、フレームに丸みのある「ボストン」。柔らかい雰囲気になり、おしゃれに見えるそうです。ボストンを少しシャープにしたのが「ウェリントン」。顔の形を選ばず、初心者にもおすすめ。

 渋さを出したいのなら「ティアドロップ」。涙の滴に似たデザインで、年配の男性にも人気だといいます。斜め上につり上がっている「フォックス」は、視線を上の方に集める効果も期待でき、輪郭をシャープに見せたい人は挑戦してみてください。

 次にレンズの色。定番の「グレー系」はまぶしさを和らげる効果が最も高く、レンズを通して見る周囲の色調も大きく変わりません。知的に見えるのは「ブルー系」。スーツなどのかっちりした服装にも好相性です。

 「ブラウン系」は遠景がくっきり見え、芝目もはっきりするのでゴルフにはもってこい。肌なじみも良くコーディネートしやすい色です。優しい雰囲気なら「グリーン系」。自然な視界を保つのでアウトドアで使う人も多いです。

 紫外線のカット率の確認も。同店のものは99・9%か100%カットです。色が付いたレンズに抵抗がある人には、透明のサングラスもあります。前田さんは「紫外線は人の肉眼では見えない光線なので、レンズの色は影響しません」と説明します。

 一方、まぶしさ対策にはレンズ色を濃くすることが有効。可視光線透過率という数値で示し、小さいほどまぶしさが抑えられます。海などに出掛ける場合は30%以下を目安にするといいそうです。「タグなどの品名がサングラスとなっているのかも確認しましょう」と前田さん。ファッション用グラスといった表記で売られているものは、機能性が低いようです。

 試しに掛けてみたら、全身を鏡に映してみてください。服との相性や全体のバランスを見ることも大切です。

 お助けいただき、ありがとうございました。

=2018/06/06付 西日本新聞朝刊=

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