糸島の子ども食堂 前原東中生も運営お手伝い

 糸島市東風(はるかぜ)校区の有志でつくる「はるかぜ手伝い隊」(笹渕隆広代表)が月に1回、東風公民館で開く「はるかぜ こども食堂」に、前原東中(北野恵一校長)の生徒がスタッフとして参加することになった。3月まで計3回、食堂の運営を手伝う。

 同中では、職場体験学習などさまざまな場面で世話になっている地域に恩返ししようと、有志が夏祭りの後片付けや、小学校の運動会の補助などを手伝うボランティア活動「やるキッズ」を展開している。これを知った笹渕代表が、こども食堂への協力を打診したところ、北野校長が快諾。担任を通じて生徒に呼びかると、10人を超える生徒から応募があった。

 生徒たちは午前10時~午後1時に開く食堂で、おにぎり作りやみそ汁の配膳、簡単な工作の手伝いなどをする。次回の22日から参加する予定で「単に食事を提供するのではなく、多世代が触れ合いながら、子どもに生きる力をつける場にするのが、われわれの思い描くこども食堂の姿。中学生パワーに期待しています」と笹渕代表は話している。

=2017/01/19付 西日本新聞朝刊=

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