被災の熊本城天守、小さな花も ドローンで撮影

 雑草が生い茂る熊本城の「大天守」。小さな黄色い花も咲いていた=4日(小型無人機から)
雑草が生い茂る熊本城の「大天守」。小さな黄色い花も咲いていた=4日(小型無人機から)
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 共同通信社は4日、熊本地震から1年になるのを前に、被災した熊本城(熊本市)を小型無人機「ドローン」を使って撮影した。瓦が落ちてコンクリートの地肌がむき出しになった高さ約30メートルの「大天守」の屋根には雑草が生い茂り、小さな黄色い花も咲いている様子が確認できた。

 地震直後と比べて天守閣や崩れた石垣などの状況に大きな変化は見られず、被害の深刻さをあらためてうかがわせた。城内では、復旧工事に携わるクレーン車やトラックが盛んに行き来していた。

 市によると、地震前は大天守の屋根を定期的に除草していたが、地震後は作業に危険が伴うため放置したままという。

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