熊本・阿蘇山火口の規制を解除 3年半ぶり、復興に弾み

 阿蘇山中岳第1火口の周辺立ち入り規制が解除され、ロープウエー乗り場でポーズを取る「くまモン」=28日午前、熊本県阿蘇市
阿蘇山中岳第1火口の周辺立ち入り規制が解除され、ロープウエー乗り場でポーズを取る「くまモン」=28日午前、熊本県阿蘇市
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 熊本県・阿蘇山(高岳・1592メートル)の関係自治体などでつくる阿蘇火山防災会議協議会(会長・佐藤義興阿蘇市長)は28日、2014年から続く中岳(1506メートル)第1火口の周辺立ち入り規制を解除した。活火山の火口が肉眼で見学できる景勝地の3年半ぶりの再開で、16年4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本の復興への弾みになると期待されている。

 火口から約1キロ離れた山上広場で自治体や観光業の関係者ら約60人が参加し記念セレモニーが開かれた。午前10時半ごろ山上への道路の入り口でテープカットが行われ規制解除されたが、濃霧のため一時的に立ち入りが制限された。

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