新燃岳、火山ガスの放出量減少 噴火は継続

 噴煙を上げる宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳=2日午後(共同通信社ヘリから)
噴煙を上げる宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳=2日午後(共同通信社ヘリから)
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 宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳(1421メートル)では2日午後もごく小規模な噴火が続いた。ただ気象庁によると、1日の調査で5500トンだった火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は2200トンに減少した。噴火警戒レベル3(入山規制)は維持する。

 気象庁によると、2日の上空からの観測で、新燃岳の南東の広い範囲で降灰が確認された。低周波地震や火山性微動も1日から引き続き発生。マグマの蓄積が続いているとみられる。

 気象庁は1日午前11時ごろにごく小規模な噴火を確認し、警戒範囲を火口周辺約2キロから約3キロに拡大した。

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