豪雨被災住民が防災勉強会、広島 12人犠牲の住宅団地

 勉強会であいさつする「大原ハイツ復興の会」の野田敏さん=16日午後、広島県熊野町
勉強会であいさつする「大原ハイツ復興の会」の野田敏さん=16日午後、広島県熊野町
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 昨年7月の西日本豪雨による大規模な土砂災害で12人の犠牲者が出た広島県熊野町の住宅団地「大原ハイツ」の被災住民らが16日、防災や減災について学ぶ勉強会を初開催した。今年の梅雨・台風シーズンまでに複数回開き、独自の防災マップや避難マニュアルの作成も予定している。

 勉強会の代表は住民の自助団体「大原ハイツ復興の会」で役員を務める野田敏さん(59)。みなし仮設住宅での生活が続く中、「自分の命を自分で守るため、みんなで一緒に勉強したい」との一念で開催を主導した。

 約60人が参加し、広島大の土田孝防災・減災研究センター長が土砂災害の発生メカニズムを解説した。

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