博多山笠のちょうちん製作ピーク 博多区の門田提灯店

博多祇園山笠で使うちょうちんがずらりと並ぶ作業場
博多祇園山笠で使うちょうちんがずらりと並ぶ作業場
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 「博多祇園山笠」(7月1~15日)に向け、祭りで使うちょうちん製作は今がたけなわ。福岡市博多区の門田提灯(ちょうちん)店では、4代目の門田明寛さん(56)と長男の光太郎さん(28)が流(ながれ)の名称や役職名などを墨書きする作業に大わらわだ。

 ちょうちんは、祭りの参加者たちが山笠行事の際に携えたり、詰め所に掲げたりするもので約300個を製作。作業のピークは今月末まで続き、参加者が清めの海砂を筥崎宮・箱崎浜(東区)まで取りに行く7月9日の「お汐井(しおい)とり」前までにすべて納入する。

 店内には「西流」「赤手拭(てのごい)」などと書かれた手持ち用ちょうちんがずらり。門田さんは「博多の人間にとって山笠は生きる喜び。祭りの成功をちょうちん作りで応援したい」と話した。

=2018/06/06付 西日本新聞朝刊=

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