山笠 無事祈る 櫛田神社で「てぼ」作り

博多祇園山笠を前に「お汐井てぼ」など縁起物作りに追われるみこたち=11日午前、福岡市博多区の櫛田神社
博多祇園山笠を前に「お汐井てぼ」など縁起物作りに追われるみこたち=11日午前、福岡市博多区の櫛田神社
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 福博に夏の到来を告げる「博多祇園山笠」(7月1~15日)を前に、福岡市博多区の櫛田神社では、祭りの参加者が身を清めるのに使う「お汐井(しおい)」(海砂)の入った「てぼ」と呼ばれる竹かごなどの縁起物作りがピークを迎えている。

 縁起物は「てぼ」のほか、参加者が身につける「たすき守(まもり)」や山笠絵馬、山笠扇子など10種類。5月の大型連休明けから作業を始め、今年は計約8千個を作る。7月末まで境内の授与所に並ぶという。

 11日は朝から同神社の社務所で、神職3人とみこ4人が「てぼ」にお汐井を詰めたり、絵馬にひもを通したりする作業に追われた。

 みこの堀江美月さん(21)は「山笠に参加する方々の無病息災を祈る気持ちを込めて作りました」と話した。

=2018/06/11付 西日本新聞夕刊=

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