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火口から2キロの範囲は噴石、火砕流に注意を 6年ぶり噴火の新燃岳

 福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は12日午後4時30分、宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳=火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続=について、活発な噴火活動が続いており、火口から概ね2キロの範囲では、噴火に伴う、弾道を描いて飛散する大きな噴石、および火砕流に警戒するよう呼びかける解説情報を出した。

 新燃岳は11日、6年ぶりに噴火。噴煙は12日午前10時50分から午後0時過ぎにかけて、火口縁上2000メートルまで上がった。

 火山性微動の振幅は、12日午前7時ごろから増大。午後1時ごろから、やや小さくなったが、依然、消長を繰り返している。

 午前11時ごろから、両気象台が新湯温泉付近で実施した現地調査では、新燃岳の西側斜面の割れ目付近と、割れ目の下方では、噴気の状態に特段の変化は認められなかった。地殻変動観測では、新燃岳方向が隆起する傾斜変動が継続している。

=2017/10/12 西日本新聞=

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