月の石、北九州市で再展示 スペースワールド閉園で

 北九州市の北橋健治市長は8日、昨年末に閉園したテーマパーク「スペースワールド」(同市八幡東区)で常設展示されていた「月の石」を市内で展示すると明らかにした。会場は園の跡地近くの「市立いのちのたび博物館」を予定しており、年内の公開を目指す。
 月の石は1969年にアポロ12号が月面着陸した際に持ち帰ったもので、90年の開園時から目玉として公開されていた。
 閉園に伴い米航空宇宙局(NASA)に返却されたが、市はNASAと交渉を続け、貸与と展示の了解を得た。
 北橋市長は「月の石は子どもたちの宇宙への夢や憧れを象徴するもの。(戻ることになり)大変うれしい」と話している。
 市によると、月の石は国内では国立科学博物館(東京)で展示されている。

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