山笠ニュース

博多祇園山笠 恵比須流が注連下ろし 当番法被姿で安全祈る

2009年06月04日 18:20
法被姿の男衆が参加して行われた恵比須流の注連下ろし
法被姿の男衆が参加して行われた恵比須流の注連下ろし
 博多祇園山笠の今年の五番山笠・恵比須(えびす)流(伊藤征方総務)が1日、福岡市博多区下呉服町で神事「注連(しめ)下ろし」を行った。


 注連下ろしは、山笠の格納庫である山小屋を建てる場を清め、ささ竹と注連縄で結界を張って、地域の浄化と安全を祈願する神事。山笠は明治まで旧暦で行われ、同流はそれに合わせた6月1日に毎年行っている。

 神事には、この日から着用を許された当番法被を着た男たち約80人が参加。早朝から祭壇を組み立て、ささ竹や注連縄を準備する姿は、博多に山笠の訪れを知らせる。櫛田神社の神職が祝詞を奏上し、男たちは祭りの安全を願った。

 伊藤総務(71)は「山笠に向けた最初の行事で、緊張感が走る。今後の準備も厳粛に行いたい」と意気込みを語った。


=2009/06/02付 西日本新聞朝刊=

記事一覧

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]