山笠ニュース

石仏に中洲流の腹掛け 東長寺の100体 檀家が着せる

2009年07月02日 17:58
中洲流の長法被をデザインした腹掛けが着せられた東長寺の石仏
中洲流の長法被をデザインした腹掛けが着せられた東長寺の石仏
 福岡市博多区御供所町の東長寺(藤田紫雲住職)で1日、博多祇園山笠の開幕に合わせて、中洲流の長法被をデザインした腹掛けが境内の石仏約100体に着せられた。同流元相談役の川原健さん(65)=辛子めんたいこ「ふくや」相談役=が祭りムードを盛り上げようと初めて贈った。

 石仏は高さ約70センチで、四国八十八カ所霊場の仏を分祀(ぶんし)して、明治期に建立された。この日は雨が降り続くあいにくの天気だったが、同寺の檀家(だんか)などが一辺約35センチのひし形の腹掛けを一つ一つにかけていった。

 祭りがフィナーレを迎える15日まで行う。藤田住職は「訪れる人も、仏様も、お祭り気分が高まり喜ぶと思います」と話していた。


=2009/07/02付 西日本新聞朝刊=

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