松坂会 遠慮なく食事に誘って!若手に開放 日米通算164勝の経験伝える

内川(左)と一緒にラウンドする松坂
内川(左)と一緒にラウンドする松坂
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 遠慮なく誘って! 米大リーグから9年ぶりに日本球界に復帰した松坂大輔投手(34)が、若タカからの“誘い”を心待ちにしている。若手に気を使わせないため、自分から誘うことはしていないが、声を掛けてもらえば大歓迎。門戸を広げて、日米通算164勝の経験を伝えていく考えだ。

 「来る者は拒まず」のスタンスで若タカたちと接していく。「僕から誘うと他に何かあっても、断れないこともあると思う。若いときは気を使ってしまうので…。(誘うのは)もう少し慣れてから」と控えめに語った。18歳でプロ入りした自らの経験も踏まえ、若手へ気遣いをしている。

 一方、誘いがあれば進んでコミュニケーションを取っていく。「(誘ってもらうのは)構わない。僕も自分から言うタイプでした」。人なつっこい性格で、西武時代は、チームメートだった友利結(現中日投手コーチ)や潮崎哲也(現西武2軍監督)、石井貴ら先輩にかわいがられた。それも自らチームメートの輪に飛び込んでいったから。9月で35歳となる右腕は、逆の立場で後輩たちの誘いを待っている。「松坂会」が開かれれば、若手には貴重な話を聞くまたとない機会になる。

 今キャンプ2度目の休日となった9日は、年下の内川、中田らとゴルフで交流を深めた。「いいリフレッシュになった。内容はぼちぼち。(中田)賢一とウッチー(内川)がいいものを見せてくれたのですごく楽しかった」。一刻も早くホークスに溶け込もうと、時間の許す限り、積極的に食事にも出かけている。

 きょう10日からの第3クールでは、引き続きブルペンでフォーム固めに取り組む。順調にいけば14日からの第4クールでは打撃投手として、打者と向き合うことになりそうだ。グラウンド内外で、背番号「18」が存在感を示していく。 (小畑大悟)

=2015/02/10付 西日本スポーツ=

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