若鷹11連勝首位浮上 明石復帰戦2点打&川島V打

 11日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で故障からの復活を目指す2人が躍動した。右肩痛で戦列を離れていた明石健志内野手(30)が4月24日の同・阪神戦以来、78日ぶりに実戦復帰。2点差をひっくり返した8回に代打で同点の左前2点打を放った。右脚負傷から今月実戦に戻った川島慶三内野手(32)も代打で左前へ勝ち越し打。ホークスは11連勝(1分けを挟む)で、中日をかわしてウエスタン首位に立った。

 復帰後初打席で結果を出したのは明石だ。8回無死満塁、カニザレスの代打で登場。145キロのストレートを左前に運んだ。1、2軍通しての今季公式戦初安打に「いい場面で使ってもらい、打席でしびれた。気持ちにスイッチが入ったのがよかった」と笑顔。9回にも左中間二塁打を放ち、2安打2打点の活躍だ。

 今季は1軍の開幕スタメンに名を連ねたが、直後に離脱。4月下旬に2軍戦に復帰し、2試合で再びチームを離れた。「なぜ痛みが治まらないのかという不安が強かった」。地道なリハビリを重ね、ようやく実戦復帰。球宴明けには実戦で内野守備に就く予定だ。

 そして8回1死満塁から川島が左腕八木のスライダーを捉え、左前へ復帰後初の適時打。「(八木は)日本ハムの同期入団なので、ぜひ打ちたかった。今はみんな活躍しているから、1軍経験者としては負けられない」とV打にも口元を引き締めた。故障者が戻り、さらに激しくなるチーム内競争。「結果を出し続け、早く1軍で活躍したい」。明石と川島は声をそろえた。 (林 原弘)

=2016/07/12付 西日本スポーツ=

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