ホークス山田運命婚 今年7月に婚姻届 今年のタカは結婚ラッシュ

夫人の似顔絵を手に笑顔の山田
夫人の似顔絵を手に笑顔の山田
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 福岡ソフトバンクの山田大樹投手(28)が結婚していたことが7日、分かった。お相手は名古屋市出身、元会社員の一般女性(25)。出会いは2011年、パ・リーグ育成出身で初の日本シリーズ白星を挙げた日で、遠距離恋愛を実らせ今年7月に福岡市内で婚姻届を提出した。年末には同市内で挙式・披露宴の予定。今宮、福田、嘉弥真と今年のホークスは結婚ラッシュで、来季V奪回へ新たな動機に満ちている。

 ■夫人は料理上手

 今から5年前、11年11月17日は、山田にとって運命の一日だった。敵地ナゴヤドームで中日打線を6回零封し、パの育成出身で日本シリーズ初白星。その試合後、知人を介し知り合ったのが後に伴侶となる女性だった。身長189センチの山田から見ても「背が高いなぁ」と映った長身のスレンダー体形が印象的だった。

 気を使わせない人柄にほれ「結構まめに連絡してたんです」と、名古屋までの距離を懸命に埋めた。翌12年夏に交際スタート。当時大学生だった夫人は自動車部品大手企業の営業職に就き、月1回ほどのペースで福岡に駆け付けた。「優柔不断な僕の背中を押してくれる」存在に支えられるうちに、結婚を意識した。

 昨年、名古屋市内の夫人の実家で頭を下げた。夫人が退職の上で今年3月、福岡市内で同居を開始。3年ぶりの1軍勝利を挙げた6月7日DeNA戦直後、指輪とウイニングボールを贈った。「これからも一緒にいてください…みたいなことを言った気がします」と照れ隠しの回顧。7月、交際4年の記念日に2人で婚姻届を提出した。

 同居前に「アスリートフードマイスター」の資格を取得した夫人の手腕に導かれた。「すごく料理も頑張ってくれて。僕は調子の波が激しかったんですが、今年はそこそこ波もなく投げられて、1軍でも勝負できたのは妻のおかげが大きい」。レパートリーの中でも、ロコモコ丼やスーラータンがお気に入りと言う。

 年末に福岡市内で挙式予定だ。自身は4人、夫人は3人きょうだいで、同様ににぎやかな家庭を思い描く。「二人三脚で頑張ろうと言ってくれる。すごく感謝してるし、もっといいところを見せたい。妻の家族や親戚の皆さんも応援してくれて。テレビ画面越しにしか見せられないので…そのためにも多く1軍で投げたい」。今季はウエスタンで勝利数、勝率、防御率の3冠も、1軍では1勝。身近な応援団を背に奮起する。

=2016/11/08付 西日本スポーツ=

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