正義に弱点!? 長距離走は「不得意…」

12分間走で他の新人選手たちから遅れて走る田中(右端)
12分間走で他の新人選手たちから遅れて走る田中(右端)
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 怪物ルーキーに、思わぬ弱点(?)が見つかった。ドラフト1位の田中正義投手(22)=創価大=が12日、新人合同自主トレで12分間走に挑戦し、新人(育成合わせ)10選手中7位タイで終えた。トップの育成5位清水(京都国際高)から約500メートル遅れる2780メートルに「短距離は得意なんですけど、200メートルを超えると…」と頭をかいた。

 筑後に入寮して練習を始めてからは、距離を広げても球筋が垂れないキャッチボールなどで格の違いを見せてきた。ただ、他の新人は全て高校生。タマスタ筑後のグラウンドを走るにつれ差を広げられ、右腕は苦しい表情だった。「心肺機能系のトレーニングは不得意で…。大学の練習は短いので、長距離を走る代わりに他の練習で補っていた」と明かした。

 事前に投手陣に課されていたノルマは2850メートル。今回はクリアできなかった。2月1日の春季キャンプ初日にも再び、12分間走が行われる。「(他の新人が)すごいというか、あのモチベーションを持たないと。次は大丈夫だと思います」。16日に始まる第3クール以降にブルペン入りを予定。球筋で認めさせた上で、“宿題”への準備も進める。 (谷光太郎)

=2017/01/13付 西日本スポーツ=

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