本多V打 ムネさんには負けない

8回1死二塁、勝ち越しの中前打を放つ本多
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 開幕戦に詰め掛けた満員の観客が沸いた。8回に放った決勝の中前適時打。悪送球などもあり、三塁にたどり着いた本多が大きく右手を突き上げた。「143試合のうちの1試合だけど、この1勝はすごくでかい」。勝利の立役者はお立ち台で喜びをかみしめた。

 同点の8回。上林が中前打で出塁し、今宮が1球で犠打を決めて走者を二塁に送った。「上林が出たところでそういうシチュエーション(の想像)ができていた。投手も代わるだろうな」。ここで先発涌井から代わった左腕松永の2球目を痛烈に中前に運んだ。

 「前に飛ばすことだけ考えた。思い切って振り抜けた」。上林を二塁から本塁に迎え入れる殊勲の勝ち越し打。初回にも今季チーム初安打となる中前打を放ったベテランは「(8回の適時打は)大きかった。いい仕事を早くしたいと思っていた」と会心の笑みだ。

 試合後、かつてのチームメート川崎が1日に入団会見することが発表された。「同じ内野としてホークスを盛り上げていきたい」と語る一方で「(川崎が)どこを守るか分からないけど、いい結果、いい状態を保って、1年間けがしないようにやっていく」と力を込めた。 (小畑大悟)

=2017/04/01付 西日本スポーツ=

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