川崎が復帰1号「いいプレーできたのは西岡さんのおかげ」

4回無死、右越えへソロを放つ川崎
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ソロを放ち絶叫しながらハイタッチを交わす川崎
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阪神2軍本拠地で待ち受ける大勢のファンにサインをする川崎
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 ムネ、会心のタカ復帰1号弾! 米球界から今季6年ぶりにホークスへ復帰した川崎宗則内野手(35)が、12日のウエスタン・リーグ、阪神戦(鳴尾浜)に「1番・三塁」で先発出場し、4回に右越え1号ソロ本塁打を放った。2軍戦出場3試合目、8打席目で飛び出した一発。6回の守備でベンチに下がるまで3打数2安打3打点と結果を残し、上昇ムードを漂わせている。試合は福岡ソフトバンクが10-6で制して3連勝を飾った。

■2安打3打点

 豪快に捉えた打球の行方を走りながら追った。フェンスオーバーを確認すると、川崎は軽快にダイヤモンドを一周。チームメートの祝福に雄たけびを上げながら会心の笑みを見せた。

 6-2の4回、先頭で迎えた第3打席。3ボール1ストライクから右腕守屋の直球を仕留めた。「球が速いのでコンパクトに振った。(日本の投手は)みんな球が速い。必死でした」。右越えのソロ本塁打は、日本の公式戦では2011年9月23日の楽天戦以来、2028日ぶりの一発。「いい結果を出せてよかった」とうなずいた。

 ウエスタン・阪神戦が中止になった11日、06年第1回WBC日本代表のチームメートで、米球界から日本に復帰した西岡(阪神)と会食。メジャー復帰トークを展開しながら、日本の投手攻略法の違いについて語り合った。「タイミングの取り方など参考になる話が多かった。いいプレーをできたのは西岡さんのおかげ」と3歳年下の後輩に頭を下げた。

 体調面はいまひとつというが、出場3試合全てで安打を記録。この日は2回に左犠飛、5回にフェンス直撃の中越え適時二塁打も飛び出して3打点だ。1軍昇格について本人は「まだまだ先。まずは体調を上げたい」と首を振る。それでも藤井2軍打撃コーチは「技術面は何の問題もない」と打撃技術の高さを認めた。

 「ムネリン効果」で、約500人収容の鳴尾浜のスタンドは平日にもかかわらずぎっしり埋まった。川崎は試合後、約100人のファンにサインをして声援に応えた。敵地も魅了する男は結果を出し続け、1軍で輝く日を待つ。 (林 原弘)

=2017/04/13付 西日本スポーツ=

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