ホークス高谷抹消、脳振とう特例措置 川崎も両アキレス腱痛で

22日のロッテ戦、5回1死、打者・ペーニャの時、打球が当たりしばらく身動きが取れなくなった高谷
22日のロッテ戦、5回1死、打者・ペーニャの時、打球が当たりしばらく身動きが取れなくなった高谷
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 川崎宗則内野手(36)が両アキレス腱(けん)痛で、高谷裕亮捕手(35)が脳振とうの疑いで、ともに24日に出場選手登録を抹消された。楽天との首位攻防3連戦は経験豊富な2人を欠いて臨むことになったが、工藤監督はどちらも回復に専念させる考えを強調した。

 川崎について「前から聞いてはいた。休ませながらとは考えてたけど、昨日(1番二塁で先発した23日のロッテ戦)出て、やっぱり厳しい、難しいということだった」と説明。初の故障箇所という。現時点で長期離脱は想定していないが、最短で8月3日となる再登録については「状態を見て。おかしくなると1カ月単位のことになる。時間を置いてあげないと。(1軍が仙台遠征から)帰って、良くなってきたら見せてと話した。気になる中でやるのは本人にも良くない。そこは我慢」と経過を見守る。

 高谷は18日西武戦で3度、22日ロッテ戦で1度と、短期間に続けてファウルチップをマスクに受けていた。工藤監督は「当たった衝撃で脳振とうのこと(懸念)がある」と説明。昨季導入された脳振とう特例措置により、問題ないと判断されれば再登録できる。

 ◆日本野球機構(NPB)の脳振とう特例措置 昨年6月に導入。通常は出場選手登録抹消後、10日以上経過しなければ再登録できないが、脳振とうの可能性があって登録を外れた場合、医師から問題ないと診断されれば10日を待たず再登録できる。特例で復帰する場合、代わりに登録された「代替指名選手」と入れ替わる。過去4例あり、高谷は今季初で5例目。

=2017/07/25付 西日本スポーツ=

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