育成ルーキーのホークス長谷川宙149キロ2軍デビュー

6回からの1イニングを無失点に抑えた長谷川宙
6回からの1イニングを無失点に抑えた長谷川宙
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 常勝ホークスが「左腕王国」になる-。その予兆が見えてきた。19日に大阪市の舞洲サブ球場で行われたウエスタン・オリックス戦で、育成ドラフト2位左腕の長谷川宙輝投手(19)が上々の“2軍デビュー”を果たした。最速149キロの速球で6回の1イニングを被安打1の無失点に封じ「すごく楽しみな左腕が、また出てきた」と水上2軍監督に言わしめた。

 今季15試合に登板した3軍では3勝4敗1セーブの防御率4・82。2軍初マウンドに「緊張しすぎました」と振り返った。初々しい笑顔の19歳は、安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、ここから本領発揮した。杉本を145キロで中飛、赤松を144キロで見逃し三振に切って取り、伏見をこの日最速の149キロで二ゴロに仕留め「自分の持ち味は腕を振って真っすぐで押す。それができた」とうなずいた。

 水上2軍監督は、7回から2イニングを無安打に封じた20歳の笠谷、ドラフト2位左腕の古谷を挙げた。「この左3人は来年に向かって楽しみですよ」と成長ぶりに期待を寄せる。千賀や石川が羽ばたいた育成出身投手から、また新たな“大化け候補”が名乗り出た。 (喜瀬雅則)

=2017/09/20付 西日本スポーツ=

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