ソフトB育成4位大竹「和田2世」に 済々黌高出身

福岡ソフトバンクから育成4位指名を受けた早大の大竹は、王会長直筆のサインボールを手に決意を披露した
福岡ソフトバンクから育成4位指名を受けた早大の大竹は、王会長直筆のサインボールを手に決意を披露した
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 福岡ソフトバンクから育成ドラフト4位で指名を受けた早大の大竹耕太郎投手(22)が2日、東京都西東京市の早大野球部合宿所で球団関係者の指名あいさつを受けた。熊本・済々黌高時代に甲子園で活躍し、大学時代は日本一を経験した左腕。「少しでも近づきたい」と早大OBの和田毅投手(36)を目標に掲げた。

 早大出身の左腕で、球の出どころが見づらいフォーム、球速よりキレ重視という特徴は和田と重なる。小学3年生の時、初めてヤフオクドームでホークスの試合を観戦。その先発が和田だったという縁もある。

 大学では「ひたすらポール間を走っていた」という“伝説”を伝え聞き、オフに和田が早大で自主トレを行った際には、走ることの大切さをアドバイスされた。「直球の切れがすごいし、意識も高い。手本として学ばせていただきたい」と“弟子入り”を志願した。

 甲子園、神宮…と日の当たるマウンドに立ってきた。一方で大学3年以降は故障にも苦しんだ。「甘えが出るので、退路を断った」。進路は社会人の誘いを断ってプロ一本に絞っていた。育成選手での指名にも「行きたいと思ったのは地元のホークスだから。入り口は違うけど、能力次第」と力を込める。憧れの大先輩と同じ舞台で投げる日を夢見て、まずは早期の支配下登録を勝ち取る。 (伊藤瀬里加)

=2017/11/03付 西日本スポーツ=

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