ソフトB岩崎が初の日本代表に 東浜、今宮、上林も稲葉ジャパン候補に浮上

初の侍ジャパン入りが期待される岩崎
初の侍ジャパン入りが期待される岩崎
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 七人の侍だ! 3月に行われるオーストラリア代表との強化試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場する日本代表に、福岡ソフトバンクから最大7選手が選出される可能性が浮上した。既に発表されている千賀、甲斐、柳田の3選手に加え、東浜巨投手(27)、岩崎翔投手(28)、今宮健太内野手(26)、上林誠知外野手(22)の4選手が候補に挙がっていることが判明。追加メンバーは今月中旬以降に発表される。

 充実した戦力の証しである。3月の強化試合に向け、1月に先行発表されたメンバー6人のうち、千賀、甲斐、柳田と半数をホークス勢が占めた。追加候補選手として、さらに東浜、岩崎、今宮、上林の4選手の名が挙がっている。

 昨季16勝を挙げ、最多勝の初タイトルを手にした東浜は亜大時代に大学日本代表を経験。今宮は2015年のプレミア12での代表歴があり、昨年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップに出場した上林は、侍ジャパン稲葉監督から高い評価を受けている。

 一方、岩崎が代表入りを果たせば、アマチュア時代を含めても初めての「日の丸」となる。千葉・市立船橋高時代に最速151キロをマークして、08年、高校生ドラフト1位で入団したが、当時「高校BIG3」と騒がれたヤクルト佐藤由規、ロッテ唐川侑己、日本ハム中田翔と比べると、知名度は低かった。1年目に1軍デビューを果たしたが、先発と中継ぎで併用される日々が続いた。

 プロ10年目だった昨季、ついにシーズン通して「8回の男」として君臨した。球団最多記録となる72試合に登板し、防御率1・99をマーク。最優秀中継ぎ投手のタイトルも手にし、年俸は大台を超え1億3000万円(推定)となった。代表入りにふさわしい実績を積み上げた右腕は「身近にもたくさん代表に行く選手がいるし、日の丸への憧れはある」と口にする。

 ホークス勢はこれまでも、五輪やWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表に多くの選手を送り出してきた。13年のWBCでは内川や摂津ら、パ・リーグ最多の6人が選出されるなど、代表を支えている。

 今回は強化試合であるが、オープン戦期間中とはいえ、一時的に最大7人ものメンバーがチームから離れる。当然、チームに及ぼす影響も小さくない。ただ、2日にキャンプ地を視察した侍ジャパンの稲葉監督と対面した工藤監督は「使えると思ったら好きなだけ持っていっていい。日の丸に選んでもらうのは光栄なこと。今後の野球人生にもつながる」と全面的なバックアップを約束した。追加メンバーの発表は、今月中旬以降の予定。「七人の侍」が誕生するか、注目だ。

=2018/02/06付 西日本スポーツ=

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