ソフトB工藤監督「西田が一番アピール」 「若い人にもあれぐらいほしい」

キャンプ休日をゴルフで過ごした工藤監督
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 もっとアピールを! 福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が練習休日の14日、若手選手に奮起を求めた。春季キャンプは15日から第4クールに突入。指揮官は前半の第3クールまでを振り返り、主力以外に目立つ選手が少なかったことを残念がった。

 「(アピールが)足りない気がしないでもないところはある。一番アピールしているのは西田じゃないか。(第3クールまでに)若い人にあれぐらいアピールしてほしかったなと」

 指揮官はトレードで新加入した26歳の西田の名前を挙げ、他選手の発奮を期待した。第1クールの12分間走でA組トップの3170メートルを記録。その後も連日のアーリーワーク、全体練習後も屋外でのマシン打撃や守備練習、ウエートトレーニングに汗を流している。

 新天地で輝こうとするがむしゃらさは、練習量だけにとどまらない。13日のシート打撃では三塁打をマーク。工藤監督はキャンプイン前日に野手のレギュラー6人と先発5人が固まっていることを明言したが、レギュラーを狙う選手は西田のような貪欲さを持つべきだと考えている。

 13日にはA組に抜てきされた若手2捕手が吉鶴バッテリーコーチに「お叱り」を受けるなど、客観的にも若手のアピール不足は否めない。15日からの第4クールで紅白戦もスタート。「実戦も始まるので、ここからという気持ちはあると思う。僕らは頂点を目指しているんで、一人一人が自分自身に厳しくあってほしい」。V2へ向けて、指揮官の目もさらに厳しくなっていく。 (倉成孝史)

=2018/02/15付 西日本スポーツ=

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