ソフトB、14日G戦でベストオーダー解禁へ 15日にはVS菅野

明るい表情で打撃練習をする内川
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打撃練習で強い当たりを連発するデスパイネ
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■筑後でフリー打撃

 2018年型打線が巨人の開幕投手を相手に「予行演習」する。左ふくらはぎ筋膜炎で実戦を離れている内川聖一内野手(35)、右ふくらはぎ痛のアルフレド・デスパイネ外野手(31)がいずれも14日の巨人戦(ヤフオクドーム)でオープン戦初出場する。今年も4、5番が予想される2人に加え、交互に休んでいたレギュラー野手も全員そろう予定。15日の巨人先発は昨年沢村賞の菅野の予定で、現時点の仕上がりを確認する貴重な場となりそうだ。

■きょうは山口俊

 開幕まで2週間余り、チームの要石がようやく打線に名前を連ねる。内川、デスパイネが14日の巨人戦から出場することが決定。相手先発は14日が山口俊、15日は昨年の沢村賞右腕、菅野の見込みだ。「いきなりいいピッチャーの球を見られるのは自分にとってプラス」。宮崎で行われた2月28日の楽天との練習試合以来となる実戦へ、内川は静かに闘志を燃やした。

 軽度の左ふくらはぎ筋膜炎のためチームを離れている内川は、13日は筑後で約30分のフリー打撃やベース間ダッシュなどで調整。順調な回復を印象づけた。来日前の2月に試合で右ふくらはぎを痛めたデスパイネも、フリー打撃やダッシュで軽快な動き。「明日(14日)は出るつもり。大丈夫だよ」と今春の来日後初実戦へ意気込んだ。

 ともにオープン戦初出場となる14日は内川が4番、デスパイネが5番と“定位置”に座る見込み。10日のロッテ戦以降の3試合は交代でベンチを外れ、打ち込みなどで調整していたレギュラー野手も全員が先発する予定だ。藤本打撃コーチも「ベストメンバーになると思う」と予告した。

■開幕まで2週間

 練習試合も含め、レギュラー確定の野手が全員そろうのは今年初。捕手は甲斐が事実上確定した一方で二塁、右翼争いは続くが、14、15日は大きな意味のある試合となる。山口俊には昨年の交流戦で6回無安打に抑えられ、継投でのノーヒットノーランも献上。菅野には昨年も含め過去4試合でいずれも完投(菅野の2勝2敗)されるなど、得意の交流戦で何度も好投を許してきた。だからこそ、メンバーがそろった打線が現時点での仕上がりを確認する上でも願ったりかなったりの相手となる。

 チームにとって13日の巨人戦は、内川の地元大分で4年ぶりのオープン戦だった。「できるならやりたかったけど…」とポツリ。故郷のファンに姿を見せられなかった分も含め、ここからは30日の開幕へ向けてコンディションを整えるだけだ。「(開幕までの)打席の数は関係ないと思っている。結果を出すだけ」。オープン戦は残り9試合。限られた打席の中で、本番を見据えて徐々にペースを上げていく。 (米村勇飛)

=2018/03/14付 西日本スポーツ=

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