ソフトB後藤社長がフロント叱責!「やるべきこと全然できていない。ゼロから見直す」

日本ハムに大敗し、ぼうぜんとする工藤監督(右奥から2人目)らホークスベンチ=7月10日撮影
日本ハムに大敗し、ぼうぜんとする工藤監督(右奥から2人目)らホークスベンチ=7月10日撮影
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 フロントに喝! 福岡ソフトバンクの後藤芳光球団社長兼オーナー代行(55)が11日、前半戦を厳しく総括した。この日都内で行われたオーナー会議に出席。終了後に取材に応じ、10日までの東京での「鷹の祭典」2試合の惨敗劇を引き合いに、チーム立て直しへ強い意気込みを示した。

 「2日で22点取られて(得点は)1点。本当にいい意味で目が覚めた。僕らフロントでやるべきことを考え直さないといけない。三笠(球団統括本部本部長)以下、昨日も厳しく指導した」

 後藤オーナー代行は、大敗した10日の前半戦ラストゲーム後にフロント陣を“叱責(しっせき)”したことを包み隠さずに明かした。さらに「やるべきことをもう一度見直す。どんどん人を取るとかではなく、フロントがやるべきことが全然できていないという前提に立ってゼロから見直す」と、強い口調は止まらなかった。

 前半戦は故障者が続出した中で貯金2と粘っただけに「(工藤監督には)全幅の信頼を置いている。われわれも一心同体。何の議論にもなっていない」と、3年契約の2年目となる工藤監督の続投は既定路線であることを強調した。さらに選手らについても「甘えと言われるかもしれないが、チームはよくやってくれている」と評価。その上で「僕らはデータ野球日本一でないといけない会社。データ野球がそもそもできていないんじゃないか。何のデータを集めて何のアドバイス、マネジメントができているのか」と、最後までフロント陣の“奮起”を求めた。 (倉成孝史)

=2018/07/12付 西日本スポーツ=

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