【読者プレゼントあり】いわば升席「ボックスファイブ」 その一角に「ボックステン」発見/ヤフオクD観戦ガイド

ヤフオクドームの「ボックスファイブ」。モデルは球団公式ダンスチーム「ハニーズ」のISUZUさん。今季1年目。スペースワールドのダンサーから転身
ヤフオクドームの「ボックスファイブ」。モデルは球団公式ダンスチーム「ハニーズ」のISUZUさん。今季1年目。スペースワールドのダンサーから転身
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ヤフオクドーム「ボックスファイブ」では備え付けのiPadから飲食の注文ができる。モデルは球団公式ダンスチーム「ハニーズ」のISUZUさん。今季1年目。好物はクロワッサン
ヤフオクドーム「ボックスファイブ」では備え付けのiPadから飲食の注文ができる。モデルは球団公式ダンスチーム「ハニーズ」のISUZUさん。今季1年目。好物はクロワッサン
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 2018年シーズン現在、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームには30もの席種がある。どの席で見るべきか? チケットを確保するには? 西日本スポーツ読者の観戦の一助にと、球団の協力を得つつ、忖度しないで座席をレビューする。今回は「ボックスファイブ」に座ってみた。

 ※各項目は5点満点

 快適さ ★★★

 スタンドを上っていった場所にある。大相撲で言う升席で、5人用のボックス席だ。1ブースの面積は3.5~4.9平米なので、2畳~2畳半相当。前方テーブルの両サイドに1人掛けの椅子、後方に3人掛けのベンチというレイアウトだ。

 1人当たりの座席の広さは普通の内野席と大差ない。動線が広い分、前後でちょっと距離感がある。テーブルに備え付けのiPadで試合のネット中継動画を見られるほか、球場内の「おふぃしゃる居酒屋 鷹正」に画面上からデリバリーを頼める。

 荷物をまとめて置いておけるスペースもあるが、いかにも地べたに置く感じになる。コンクリート打ちっ放しの床に、仕切りのボードも含め、ちょっと殺風景か。2007年にできた席で、当時は目新しさがあったかもしれないが…球場内でも新しい部類の席や、他球場で同コンセプトの席と比べると、少し物寂しく映る。

 なお1ブースだけ10人用の「ボックステン」があるが、こちらは年間指定席。

 観戦体験 ★★★

 内野席の上方なのでグラウンドまでは距離がある。にしても、ビジターの三塁側内野席は穏やかだ。のんびり観戦を楽しむ家族連れや、シニア層の姿が多いのも要因だろう。自己解決的に野球を楽しめるファンにはいいが、周りの雰囲気も含めて楽しみたい人には、特に試合終盤の空気がまったりし過ぎるかもしれない。

 打球の危険度 ★

 基本的に心配ないが、5人全員がボールから目を離すことはないように。

 価格 ★★★

 変動制で、1席5人で2万2500~3万2500円。1人当たり4500~6500円で、一塁側内野席の通路沿いに今季できた「コンフォートシート」と同等だ。バックネット裏「〈みずほ〉プレミアムシート」のA席に迫る設定で、5人そろっていないと、さらに割高になってしまう。

 レア度 ★★★★

 発売即完売。チケットは「試合が開催される月の2カ月前の第4日曜日の午前10時」に一般発売される。当日の空きがある場合、ヤフオクドーム7番窓口で「5人集まるなら販売できます」という案内をしており、球団広報いわく「相席的なノリで買えることもあります」とか。

 総評:各球場が趣向を凝らした結果、観戦する側の目が肥えてしまった面もある…にしても、ここはコスパが良くないと感じる。広さに文句はない。例えばひとつながりのソファにする、靴を脱いでくつろげるようにするなど、そろそろリニューアルを期待したくなる席だ。

 ◆9月7日ソフトバンク-オリックス戦の「ボックスファイブ」観戦チケットを1組5人にプレゼントします。応募は西日本新聞のプレゼントサイト「cureruto(くれると)」(https://cureruto.nishinippon.co.jp/)から。8月22日締め切り。当選者の発表は発送をもって代えます。

 ※読者の方のヤフオクドームでの試合観戦中の事故、また試合観戦に関係するその他のトラブルについて、西日本新聞社では一切の責任を負いかねます。

=2018/08/13 西日本スポーツ=

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