ソフトB今宮、セ首位打者ヒントに復活/プロ野球番記者コラム

ソフトバンク・今宮
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 試合前の打撃練習中のことだ。狭めのスタンスを確認しながら、軸の右脚をぶれさせずに体を回転させるスイングを入念に確認。時折首をかしげながらも丁寧にバッティングに取り組む姿が、印象に残った。現在打撃好調な今宮だ。

 新たな打撃フォームを構築しているところ。昨年のセの首位打者からヒントを得た。「DeNAの宮崎さんのフォームを参考にしています。自分に合うと直感したし、手応えはある。まだまだですけど、実戦のなかで精度を高めている感じです」。ともに右打者で、身長も同じ172センチ。前半戦の不振から脱却しようともがいてきた中で見つけた光だった。

 ソフトバンクは開幕から首位を走り続ける西武を、3ゲーム差の射程圏内に捉えた。その中で今宮は9月に入って決勝打を3度もマークしている。猛追を続けるチームを支える勝負強い打撃は、シーズン中でも尽きないあくなき探求心が生み出した産物だった。 (山田孝人)

=2018/09/14付 西日本スポーツ=

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