瀬戸山隆三氏が講演 王監督誕生の裏話も ダイエー時代の球団代表

都内で開かれた「二水会」の1月例会で講演する瀬戸山隆三氏
都内で開かれた「二水会」の1月例会で講演する瀬戸山隆三氏
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 九州の企業や自治体の在京責任者らでつくる「二水会」(西日本新聞社主宰)の例会が9日、東京都内で開かれ、福岡ダイエー(現福岡ソフトバンク)ホークス球団代表を務めた瀬戸山隆三氏(65)が「ホークスの福岡移転30周年に寄せて」と題して講演した。

 ダイエー、ロッテ、オリックスの球団経営に携わること30年、華やかなプロ野球の世界を引き立てる「裏方」としてのフロント人生を振り返りながら、南海ホークス買収や、自ら招聘(しょうへい)に尽力した王貞治監督誕生の裏話などを紹介。福岡移転30周年となる節目の年頭に当たり、九州の地に再び野球文化を根付かせたホークスの意義を「世界の王さん、という球界の宝とのご縁が大きかった」と説明した。

 経営者の立場からプロ野球を「複合ビジネス」と捉えてきたといい、出席者との懇親会では「球団と球場の一体化改革が必要」と球界の未来の展望にも言及した。 (西口憲一)

=2019/01/10付 西日本スポーツ=

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