ソフトB王会長、本音ポロリ「うらやましいね」 早実OB会で後輩・清宮&野村激励

早実高硬式野球部OB総会に出席し、乾杯する(左から)ソフトバンク・野村、王会長、日本ハム・清宮
早実高硬式野球部OB総会に出席し、乾杯する(左から)ソフトバンク・野村、王会長、日本ハム・清宮
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 気持ちは今なお現役!? 福岡ソフトバンクの王貞治球団会長(78)が10日、母校早実高の後輩にあたる日本ハムの2年目、清宮幸太郎内野手(19)と福岡ソフトバンクのドラフト3位ルーキー野村大樹内野手(18)に“熱血エール”を送った。東京都内であった同高の硬式野球部OB総会に出席。未成年のためオレンジジュースを手にした2人と乾杯をしながら「プロは厳しくて楽な世界ではないが、やりがいがある。コーチを困らせるぐらい質問攻めにしなさい」と助言した。

 一方で「野球人」としての血が騒いだのか、2人を前に「うらやましいね。代われるものなら代わりたいよ」と本音もぽろり。今年5月で79歳。昨年8月には体調を崩して約1週間入院した王会長だが、白球への情熱は尽きることがない。

 入団1年目の昨季、目標とする王会長の新人時代と同じ7本塁打を放った清宮だが、打率は2割と低迷。「王さんからは常に『経験が大切』という言葉をいただいている。意識して臨みたい」と口元を引き締めた。筑後での新人合同自主トレを途中で切り上げて上京した野村も「日本一の球団で王会長の下で野球をできる。失敗してもいいので全力でぶつかる」と意気込んだ。そんなひたむきな姿がまぶしかったのか、王会長は「うんうん」とうなずきながら見守っていた。 (西口憲一)

=2019/01/11付 西日本スポーツ=

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