ソフトB工藤監督 甲斐に熱投1時間 今キャンプ初の打撃投手

 工藤監督が、今キャンプ初となる打撃投手を務めた。全体練習後の特打を終えた甲斐に対して「もう少し打つか?」と声をかけると、ともに室内練習場へと移動。防球ネット越しに約1時間、緩いボールを投げ続け、甲斐はそれを打ち返した。「あれくらいの球なら1時間くらいは投げられるよ」と終了後も笑顔だったが、額からは汗が流れた。

 打ち込み途中には何度か練習をストップし、甲斐にあおむけに寝た状態で膝を左右に振るストレッチを行わせた。指揮官は「打撃コーチとも話をして、体幹の動きが硬いんじゃないかということで、動きをつくりながらやってみた」と説明。打撃とストレッチを交互に続けた甲斐は「(ストレッチ前後で)バットの出方も違ったし、あきらかに違いが分かった。今後も続けていきたい」と、効果を実感した。

 昨季は自己最多の7本塁打を記録した一方で、打率は2割1分3厘と低迷し、今季は打率2割8分を目標に掲げている。工藤監督は「下位打線からのチャンスが増えれば得点力は上がる」と、正捕手の打撃向上に大きな期待をかけていた。 (倉成孝史)

=2019/02/10付 西日本スポーツ=

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