今宮を「実戦向き」とうならせた右腕 ソフトバンクの新人サバイバルが本格化

シート打撃で投げる奥村
シート打撃で投げる奥村
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初のシート打撃での投球を終え、降板する奥村
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シート打撃に初登板した板東
シート打撃に初登板した板東
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 ソフトバンクの新人サバイバルが本格開戦だ。11日、今キャンプ初の実戦形式の練習となるシート打撃が行われ、ドラフト4位右腕の板東湧梧投手(23)=JR東日本=は打者6人と対戦。最速145キロの直球やカーブを軸に無安打に封じるなど、首脳陣へのアピールに成功した。

 育成の周東をフォークボールで見逃し三振に仕留めたほか、5個のゴロアウトを奪った。けん制など、社会人出身らしく高い技術も披露。「ゴロアウトが多いのは自分の持ち味ではあるけど、まだ全て低めに集めて奪ったものではない。もっと頑張っていきたい」とアピール継続を誓った。

 ドラフト7位右腕の奥村政稔投手(26)=三菱日立パワーシステムズ(MHPS)=は、柳田ら主力を含む6人と対戦。22球を投げ牧原と中村晃に安打こそ許したものの、こちらは最速146キロをマークした。降板後に今宮から「実戦向き」と声を掛けられたといい、奥村は「うれしかった。投げっぷりの良さは見せられたかな」とうなずいた。

 今キャンプのスタートからA組(1軍)に新人4投手を抜てきした工藤監督は「板東は制球よくカーブでカウントも取れていた。奥村も素直な真っすぐではない感じ。みんなよかった」と評価した。開幕1軍入りへのサバイバルはさらに激しさを増す。12日のシート打撃ではドラフト1位の甲斐野、2位の杉山がそろって登板する予定だ。(山田孝人)

=2019/02/12 西日本スポーツ=

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