「努力家」の将来が楽しみ/プロ野球番記者コラム

初の対外試合で4打数4安打と結果を残して笑顔を見せる野村(中央)
初の対外試合で4打数4安打と結果を残して笑顔を見せる野村(中央)
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 ドラフト3位の野村(東京・早実高)が元気だ。17日のセガサミーとの練習試合で4打数4安打と大暴れ。高校1年から4番に座り、清宮(日本ハム)の後ろを任された打棒を早くも見せつけている。「打撃だけなら根尾(中日)にも藤原(ロッテ)にも負けない自信がある」と言い切る負けん気の強さも魅力だ。

 打撃だけでなく、守備でもアピールしたのは21日の楽天2軍との練習試合。打球を右目に受け交代した増田に代わり野村が「小学2年以来」という二塁守備に就いた。最初の打球はセンターに抜けそうな強いゴロをはじいてしまったが、直後には緩いゴロに猛チャージして処理。試合終盤には併殺プレーでそつない動きを披露した。

 高卒1年目とは思えないプレーを見せる一方、記者を見つけるとニコニコと近寄ってくる姿はいかにも18歳。宿舎では同部屋の先輩が不在時にバットを振り込んでいるという「努力家」の将来が今から楽しみだ。 (長浜幸冶)

=2019/02/23付 西日本スポーツ=

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